山形の名物といえば蕎麦!

蕎麦の実の芯を使った白い蕎麦なら更科。
これは東京とか、都会でよく食べられますね。

山形の蕎麦はそれとは対極の黒くて太いのが特徴。
いわゆる田舎蕎麦と呼ばれるやつです。

有名店はいくつかありますが、
なかでも大石田にある「七兵衛そば」は
行き来のしんどさからいったら
筆頭じゃないでしょうか。

七兵衛そば













なにしろ山形駅からだと
クルマで約1時間弱の山の中。

次年子という地名の由来からしてすごい。
あまりに雪深い土地で
冬に子どもが生まれても
次の春が来るまでは出生届を出せない
ということから来ていると聞きました。

農家の一軒家がそのまま蕎麦を提供している
といった風情で、営業をはじめて20年ぐらいになります。

でも週末になると、クルマが長い行列をつくるほどの大人気。

メニューはもりそばしかありません。
でも、この蕎麦は食べ放題で、大人1050円、小学生840円。

ほぼ15年ぶりぐらいで行ったのですが、
この日は日曜日で、14時をまわっているのに満席。
ざっと数えて60席はあるでしょうか。
この日の客数は200人は超えてますね。

入口で番号札を渡されると
席についてまず最初に頼んでもいない
きくらげの煮物と白菜の漬物、昆布の煮物が出てきました。

七兵衛そば2














これは食べ放題の蕎麦についてくるおつまみです。
漬物とか山菜とか季節のものが3品出てきます。
もうこれだけでお酒のあてには十分ですね。

やや濃いめの甘辛いつけ汁のほかに、大根の絞り汁がついてきます。
ふつう大根汁のなかにつけ汁を入れて食べるのですが
あえて蕎麦猪口を別々にして2種類の味を楽しみました。

いよいよ蕎麦の登場。
茹で上がった蕎麦が番号順にどんどん運ばれてきます。

七兵衛そば3
















噛むのにアゴが疲れそうなほど腰があって
蕎麦の香りが口の中いっぱいに。
うまい、うまい。

これはきっと水がいいんだろうな。

でもこれ、丼1杯でも、東京のざるの2枚分以上の量はあるんじゃないかな。
2杯目をおかわりしてかなり満足し、
3杯目を食べ切るのがやっとでした。
く、くるしい・・・。
食べ放題というと、がぜん張り切ってしまうのがセコい

ちなみにいままでの最高記録はなんと12杯らしい。
さすがに大食い選手権というわけには・・・。

あまり住所とか電話番号とか、
このブログでは掲載していませんが、ここはあえて掲載しますね。
標識とか目印とかがないので
カーナビにでも登録しないと行けないよぉ。

七兵衛そば
所在地:山形県北村山郡大石田町次年子266
営業時間:11時〜18時
定休日:第1、3木曜+盆・正月・村の行事のある日
TEL:0237-35-4098


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