雪が融けて暖かくなると
鳥の鳴き声もにぎやかになります。
この時期になると
いつもは見慣れない鳥が
出てくるんですよね。
初めて写真に収めた鳥がいるので
ちょっとまとめてみます。
【キビタキ(黄鶲)】
スズメ目ヒタキ科ヒタキ亜科
全長:13.5cm
色が鮮やかなので興奮してしまいました。
何度かエサ台にやってきていましたが
見たのは一日きり。
どこに行っちゃったかな〜。
【シメ(鴲)】
スズメ目アトリ科
全長:18cm
シジュウカラに比べると
体がひとまわり大きい。
ヤマガラとかいつもやってくる鳥は
恐れをなして近づきません。
4,5羽でひまわりの種をむさぼるように
殻ごと食べてました。
【ミソサザイ(鷦鷯)】
スズメ目ミソサザイ科
全長10.5cm
写真ではわからないけど
小さいんですよ。
野鳥の森の水場近くで発見。
ウグイスにも似ているんですが
お腹の斑点がたぶんミソサザイ。
岩の隙間や木の根元に巣をつくる習性があり、
同じ場所から遠く離れようとはしなかったので
たぶん巣の近くで警戒していたんだと思います。
【コゲラ(小啄木鳥)】
キツツキ目キツツキ科
全長:15cm
アカゲラはずいぶん見かけるようになりました。
同じように木をノックしているので
ちょっと小さい、アカゲラの子どもかなあ
と思ったらコゲラでした。
【トビ(鳶)】
ワシタカ目ワシタカ科
全長:58.5cm
なにやらエサを狙っているのか
ずいぶん低空飛行していて、
そこに横からもう一羽が飛び込んできました。
空中戦のケンカ。
なかなか見応えがありました。
口を開けて威嚇してるのが写真からわかるかな?
コメント
コメント一覧 (2)
オオルリ(青い鳥)の姿を見損なったのが残念。
近所でコゲラ見たの?ずごいね。珍しいよ。
そういえば近所の公園で見たコゲラは、あれ以来見ないなあ。