先日、京都へ行った際にちょっと立ち寄った両足院。
両足院は祇園のそばの建仁寺境内にあるのですが、
半夏生(ハンゲショウ)庭園がちょうど今、特別拝観になっています。
(7月10日まで)
庭が真ん中の池の周辺に半夏生があって
緑がきれいなお庭でした。
庭を一周すると
ちょうど上から見下ろせるところでまずはパチリ。
奥には茶室があって
抹茶セットがいただけます。
昔からあった茶室なのでしょうね。
庭を眺めながら
ここでゆっくり時間を過ごすのは最高です!
思いつきできたわりには
かなりおすすめの場所。
しばらくぼ〜っと・・・。
落ち着くなあ。
ところで、そもそも半夏生がよくわかっていなかったのですが、
ドクダミ科の一種で、
葉の半分が白く化粧したようになることからその名前がついたとか、
夏至から11日目に見頃になるという説もあるようです。
一瞬、水芭蕉に似てる?と思ってしまうのですが、
まったく違います。
ほんとに葉が白くなってる。
不思議な植物。
これは6月中旬だから、まだ一部ですが
見頃は7月上旬かな。
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