今年、2009年7月22日、
日本で今世紀最大(6分39秒)の皆既日食が
見られます。

日本国内で皆既日食が観測できるのは
1963年7月21日以来、なんと46年ぶりのこと。
次回、日本での皆既日食は
2035年9月2日ですから、
一生のうちで何度とない経験になるのは間違いありません。

皆既の中心は屋久島と奄美大島の間、
トカラ列島の悪石島上空を通過します。

メディアでもいろんな報道がされていますが
すでにこれらの島の受け入れ態勢は
キャパシティオーバー。
ツアーも予約が殺到する人気ぶりです。

じつは1年以上前から
皆既日食を見る予定を立てていて
当日はある場所から観測することになっています。
場所はまだ内緒かな。
ちょっと思いもよらない場所ですね。

観測に必要な物の準備を進めていますが
すでにカメラ撮影のための減光フィルターが
売り切れになってしまい
なかなか手に入らなくなっています。
いよいよ近づいているんだなという感じ。

いま大手電気店の天体望遠鏡を売っているコーナーに行くと
日食用のサングラスを販売しています。

日食グラス











これは天体望遠鏡メーカー「Vixen(ビクセン)」の日食グラス。


皆既日食まであと2カ月を切りました。
いま新型インフルエンザで「旅行はどーよ?」っていう風潮がありますが、
これからもっと報道されて
盛り上がってくると思いますよ。